ピクセラは3月14日、スマートホームハブ向けブランド「PIXELA」より、43型4K液晶ディスプレイ「PIX-43MX100」と50型モデル「PIX-50MX100」を発表した。3月22日に発売する。
PIX-43MX100
「PIX-43MX100」は、スマートホームハブ向けブランド「PIXELA」の第2弾製品となる4K液晶ディスプレイ。直販価格は84,758円(税込)。
開発コンセプトは「あらゆる映像に、美を宿す。」で、3,840×2,160ドットのIPS方式の非光沢(ノングレア)4K液晶を搭載。HDRに対応するなど、リアルな質感と鮮やかな色彩を楽しめる。映像入力インタフェースは、HDMI 2,0を含む4系統を装備。画面を4分割して表示する機能も搭載する。
主な仕様は、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,100:1、応答速度が12ms、オーバードライブ時9ms(ともにGTG)。USBポートは、USB 3.0のアップストリーム×1基、USB 3.0のダウンストリーム×2基、USB 2.0のダウンストリーム×2基を備える。
映像入力インタフェースはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2×2、映像出力インタフェースがDisplayPort×1基。7W+7Wのステレオスピーカーを搭載しスタンドのチルト角度は上11.5度 / 下3.5度。本体サイズは約W966×D255×H617mm、重量は12.7kg(スタンド含む)。
PIX-50MX100
「PIX-50MX100」は、VA方式の非光沢(ノングレア)液晶を採用する50型モデル。直販価格は59,799円(税込)。
フレームが10mmの極細仕様になっており、スタンドがメタル製に変更されている。HDRには非対応で、4分割機能やUSBポートは搭載されていない。
主な仕様は、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が4,000:1、応答速度が9.5ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI 2.0×1、DVI-D-DL×1、DisplayPort 1.2a×2。10W+10Wのステレオスピーカーを搭載する。本体サイズは約W1,122×D198×H647mm、重量は10.3kg(スタンド含む)。