ブリヂストンサイクルは3月14日、電動アシスト自転車「リアルストリーム 2018」および「リアルストリームミニ 2018」を発表した。2機種ともアシストモードとして、「パワーモード」「オートモード」「エコモード」を備えている。

リアルストリーム 2018

リアルストリーム 2018は、クロスバイクに電動アシスト機能を融合させたモデル。ハンドル部には液晶マルチファンクションメーターを搭載し、走行記録を一目で確認できる。ギアは内装8段で、スリックタイヤを採用した。標準販売価格は155,800円(税別)で、発売は4月中旬。

  • リアルストリーム 2018

    リアルストリーム 2018、色はスノーシルバー

全長は1750mm、全幅は535mmで、重量は22.5kg。車輪サイズは前後26インチ、タイヤサイズは26×1.5HE。パワーモードで90km、オートモードで71km、エコモードで60km走れる。

リアルストリームミニ 2018

リアルストリームミニ 2018は、アルミフレームを採用し、スカートをはいていても乗りやすい形状となっている。従来モデルよりも車速センサーを小型化し、駐車がしやすくなった。「ホワイトフラッシュワイドミニバッテリーランプ」を搭載し、ライトの照射範囲も広がっている。標準販売価格は114,800円(税別)で、発売は4月下旬。

  • リアルストリームミニ 2018

    リアルストリームミニ 2018、色はレトログレージュ。標準で、ハンドルの前にバスケットが付属する

ギアは内装3段。全長は1580mm、全幅は520mmで、重量は21.6kg。車輪サイズは前後20インチだが、一漕ぎで進む距離は26インチと同等だとしている。タイヤサイズは20×1-3/8 WO。パワーモードで83km、オートモードで65km、エコモードで51km走れる。