中部空港制限エリアに「Air BIC」2店新設--ビックカメラのセレクトショップ

Air BICは中部国際空港セントレア国際線出発制限エリア(出国審査後エリア)内にて、「Air BIC CAMERA」を2店舗新たにオープンする。4月3日には21番ゲート横に人気商品を凝縮しスピーディな買い物ができる小型の店舗を、6月1日には南館内により多様な商品を取り揃え本格的なショッピングを楽しめる店舗の開業を予定している。

「Air BIC CAMERA 中部国際空港セントレア店 1号店」(6月1日開業予定/南館内)のイメージ

Air BICは日本空港ビルデングとビックカメラが共同出資して展開している会社であり、Air BIC CAMERAは訪日外国人や日本人海外旅行者に向けて、ビックカメラ各店の売上ランキング上位に入る人気商品の中から、厳選された商品を取り揃えるセレクトショップとなる。

今回のオープンによって、セントレアの国際線を利用する訪日外国人や日本人海外旅行者は、出国審査後に市中のビックカメラ店舗同様、人気の家電製品や旅行用品等を消費税免税で買い物できるようになる。今回のAir BIC CAMERAオープンに伴い、国際線制限エリア内免税店「家電 PLAZA 総合店」は4月2日で営業を終了する。

「Air BIC CAMERA 中部国際空港セントレア店 2号店」(4月3日開業予定/21番ゲート横)のイメージ

「Air BIC CAMERA 中部国際空港セントレア店 2号店」(4月3日開業予定/21番ゲート横)は、売場面積は約22平方メートルで、家電製品、理美容家電、デジタルカメラ、音響機器、腕時計、旅行用品他を展開。人気商品やトレンド商品を凝縮した品揃えで、欲しいものがすぐ見つかり、航空機搭乗の限られた時間でも、必要なものをスピーディに購入することができる。営業時間は7:30～17:00となる。

「Air BIC CAMERA 中部国際空港セントレア店 1号店」(6月1日開業予定/南館内)は、売場面積は約195平方メートルで、家電製品、理美容家電、デジタルカメラ、音響機器、腕時計、旅行用品、玩具、SIMカード他を展開。ビックカメラの売上上位に入る人気商品を集めており、搭乗までの時間を使って、本格的なショッピングを楽しめる。営業時間は7:30～17:00となる。