俳優の坂口健太郎が主演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(4月10日スタート、毎週火曜21:00~)に、木村祐一、池田鉄洋、青野楓、神尾楓珠、甲本雅裕の出演が決定した。
このドラマは、韓国で数々の賞を受賞したヒューマンサスペンスが原作。プロファイリングの知識を独学で学んだ警察官・三枝健人(坂口)が、謎の無線機を通じて、未解決事件を解き明かしていく。
木村が演じるのは、城西警察署・桜井美咲(吉瀬美智子)の同僚刑事で、人探しのプロ・山田勉。「実際に放送された作品、そして脚本を読んで、"モンスター級のドラマ"だと驚がくし、それに参加できる歓びに浸っております」と語る。
池田が演じるのは、優れた分析力と観察力を持つ鑑識官・小島信也。「脚本を読んだ時から引き込まれました。放送される時はそれ以上でなければいけない訳で、プレッシャーです」と本音を吐露した。
青野が演じるのは、美咲の一番の理解者となる慶明大学医学部法医学教室の准教授・安西理香。「昔から出演したかった刑事ドラマに出演できると聞いてうれしかったです。原作を拝見してより楽しみになりました。皆さんの心に残るような作品、役を努めていきたいです」と意気込む。
神尾が演じるのは、ある事件をきっかけに逮捕され、自ら命を絶った健人の兄・加藤亮太。「自分の個性や存在感を示しせるように撮影頑張りたいと思います!! 皆さん、放送開始を楽しみにしていてください!」と呼びかけた。
そして、甲本が演じるのは、城西署刑事課・係長の岩田一夫。刑事部長の中本慎之助(渡部篤郎)の手下として、過去の事件の秘密を暴こうとする健人や美咲を見張っている役柄で「意気込みすぎず、オリジナルの世界観を守りつつも新しい『シグナル』をお届けできるよう撮影に挑みたいと思います」と話している。