マウスコンピューターは14日、新開発の幅10cmスリムシャーシを採用したデスクトップPC「LUV MACHINES Slim」iHS420/iGS420シリーズを発表した。同日販売開始し、直販価格は税別69,800円から。
同社のミニタワー型「LUV MACHINES」シリーズと比べ、体積、設置面積ともに約40%小型化した、約14リットル容量の小型デスクトップPC。幅10㎝の薄型ながら、上位モデルでは最大6コアの第8世代Intel Coreプロセッサ、NVIDIA GeForce GTX 1050グラフィックスを搭載する。
インタフェースは、USB 3.0やメモリカードスロットなど、使用頻度の高いものを本体前面に配置。本体は縦置き・横置き両対応で、前面および左側面から吸気し、上部や背面へ排出する効率的なエアフローとなっている。
下位モデル「LUV MACHINES Slim iHS420BD」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-8100(3.60GHz)、メモリが8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 630(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 10 Home 64bitなど。この構成で、販売価格は税別69,800円。
上位モデル「LUV MACHINES Slim iGS420XD-SH2」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8700(3.20GHz)、メモリが8GB、ストレージが240GB SSD + 500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 10 Home 64bitなど。上位モデルの直販価格は税別124,800円。