ピジョンはこのほど、マタニティブラ・授乳ブラについてのアンケート結果を発表。妊娠・授乳期用のマタニティブラを購入した時期として最も多かったのは「妊娠5カ月」だった。

  • 妊娠5カ月で購入した人が最も多い結果となった

同アンケートは、同社が運営する「ピジョンインフォ」にて、2018年1月に実施したもの。627名から回答を得た。

はじめに、マタニティブラ・授乳ブラの購入時期について尋ねたところ、80.1%が「妊娠中に購入した」、17.1%が「妊娠中にも産後にも購入した」と回答。妊娠5カ月で購入した人が23.3%と最も多かった。

また、マタニティブラを購入したきっかけとしては、最も多くの人が「それまでのブラの締めつけ感が気になって」(65.1%)と答えた。次いで「妊娠したら必要だと思って」(46.7%)、「ブラのサイズが合わなくなって」(37.9%)、「入院準備リストにあったから」(26.8%)と続いている。

  • 約65%の人がブラの締めつけ感が気になったことから購入を決めていた

最後に購入の重要ポイントを聞いたところ、「授乳しやすい」が86.1%でトップとなったほか、僅差で「締めつけ感がない」(81.2%)が2位にランクインした。

同社は「マタニティブラは、仕事などの外出時に向いたフィット感のあるものから、ゆったりとしてリラックスできるものまで、さまざまな種類があるので、TPOに分けて購入するのもおすすめです」とコメントしている。

  • 授乳のしやすさを重要視するプレママが多かった