JR東日本仙台支社は、3月18日に仙台駅東西自由通路の使用開始とエスパル仙台東館の開業から2周年を迎えるにあたり、仙台駅在来線ホームの発車メロディーを変更すると発表した。

  • 仙台にゆかりのあるアーティストのヒット曲が新たに仙台駅在来線ホームの発車メロディーに採用された

仙台駅の発車メロディーは、2016年7月1日から新幹線ホームで「青葉城恋唄」、在来線ホームで「すずめ踊り」をそれぞれ使用してきた。今回、8番線まである在来線ホームのうち、1~6番線の発車メロディーを変更。東北本線・常磐線・仙石東北ラインはHOUND DOG「ff(フォルティシモ)」、空港アクセス線はMONKEY MAJIK「Around The World」が採用される。榊原光裕氏が発車メロディー用に編曲し、仙台フィルハーモニー管弦楽団が演奏した音源を流す。新しい発車メロディーは3月18日から使用開始する。

あわせて仙台駅2階の体感型情報発信拠点「ヨリ未知ポータル」では、駅の変遷がわかる動画の放映を3月12日から開始している。仙台駅、エスパル仙台、ホテルメトロポリタン仙台などの昔の写真から、仙台駅リニューアルによって各種新館が建設され、現在に至るまでの移り変わりが収録されており、放映期間は3月25日までとなっている。