歌舞伎俳優の市川海老蔵が、12日に放送されたテレビ朝日系特番『祝43年目突入! 徹子の部屋 最強夢トークスペシャル』(19:00~21:48)に出演。昨年6月に亡くなった妻・小林麻央さんに送った最後のLINEを明かした。

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市川海老蔵

海老蔵は麻央さんが亡くなった6月22日は、出演舞台や撮影などで忙しかったと振り返り、「そのときに最後のLINEをしている。不思議なLINEを送っていて、なんでこんなLINEを送ったんだろう」と前置きしてから、「愛してるよ。結婚してください」と内容を告白。「不思議ですよね」と自分の行動に驚き、黒柳徹子が「彼女はうれしかったでしょうね」と言葉をかけると、「見ててくれれば」と返した。

また、麻央さんに今でもLINEを送っているという海老蔵は、「妻にLINEをしてももちろん返ってこない。ある日返ってきたんです」と明かし、「すべての思考が停止する。だれかがやったに決まってる。そんなことわかるのにわからなくなりましたね」とパニックになったという。そして、「文面は明らかに麗禾だった」と長女の麗禾ちゃんだと気付いた海老蔵。「麻央げんき?」という海老蔵のLINEに対し、麗禾ちゃんはハートマークを送り、海老蔵は「もうドキッとした麗禾」と返したそうで、そのやりとりが公開された。