岡山空港は3月10日、空港の愛称が「岡山桃太郎空港」に決定したと発表した。この愛称は、2018年が岡山空港が開港30周年を迎えるにあたり、岡山空港が一層、県民に愛され、国内外の方からも親しまれる空港となることを目指したもので、7,215件の応募の中から選ばれた。

  • 7,215件の応募の中から「岡山桃太郎空港」に決定

    7,215件の応募の中から「岡山桃太郎空港」に決定

岡山空港は3月10日、空港の愛称が「岡山桃太郎空港」に決定したと発表した。この愛称は、2018年が岡山空港が開港30周年を迎えるにあたり、岡山空港が一層、県民に愛され、国内外の方からも親しまれる空港となることを目指したもので、7,215件の応募の中から選ばれた。

応募は全国47都道府県のほか、アメリカや台湾からも応募があったという。その応募の中で「桃太郎」は一番多く、認知度やインパクトという意味でも、国内外の人々からも親しみを持ってもらえ、覚えやすいネーミングであることから、選定委員会で「岡山桃太郎空港に決定した。

キーワード別応募件数の上位10位は、第1位「桃太郎」3,099件、第2位「晴れの国」1,337件、第3位「桃」692件、第4位「吉備団子」449件、第5位「マスカット」324件、第7位「フルーツ/果物」98件、第5位「吉備」324件、第8位「どんぶらこ」85件、第9位「山田方谷」81件、第10位「もんげー」69件となった。