アクアクララはこのほど、「防災の備えに関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は2月14日~23日、同社公式コミュ二ティ「ベビアクアコミュニティ」会員の男女530名を対象にインターネットで実施したもの。
子どもが生まれる前後で、防災グッズの準備について意識が変化したか尋ねたところ、63.5%が「変化した」と答えた。実際に子どものために準備した防災グッズについて聞くと、1位は「飲料水」(64.0%)、2位は「食料品」(51.8%)だった。「ウェットティッシュ」(40.9%)、「おむつ」(41.3%)といった回答も多かった。
災害に備えて防災グッズを準備していると回答した人に対し、備蓄品を使用する機会がないまま賞味期限切れになってしまったことはあるか尋ねると、76.7%が「ある」と答えた。
日頃から備蓄品を消費し、消費したら買い足す備蓄方法「ローリングストック法」について知っているか聞いたところ、「知っている」は38.7%、「知らない」が61.3%で知らない人の方が多かった。
「ローリングストック法」を実践している人にその内容について聞くと、「飲料水」(70.7%)という回答が、「食料品」(60.5%)よりも多かった。