女優の今田美桜が9日、神奈川・横浜迎賓館で行われたフジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作連続ドラマ『記憶』(21日スタート、毎週水曜22:00~ ※全12話)の制作発表に登場。寒さの中での撮影を振り返った。
同作は、韓国ドラマをリメイクするもので、若年性アルツハイマー病を宣告された敏腕弁護士・本庄(中井貴一)が、徐々に記憶を失くしていく中、残りの人生をかけて過去の事件を暴き、家族と向き合っていこうとする姿を描くもの。今田は本庄の事務局として働く足立初花役を演じる。
今田は、役衣装であるニットのワンピースで登場。撮影は真冬の時期に行われたが、「すごいタイトな衣装が多くて、ストッキングも20~30デニールくらいですごく薄くて…」と寒さが身にしみたそう。ミニスカートの衣装も多かったが、「ワンピースを裏起毛にしてくださったりとかしたので、それは温かかったです」と感謝した。
そんな今田は、最近では月9ドラマ『民衆の敵』にも出演し、"福岡一の美少女"として人気が集まっているが、撮影では天然な一面が明らかに。中井は「正月明けに、『今田君の家は、お雑煮は何?』って聞いたら『お雑煮は何?』、『種類』って聞いたら『種類?』って全部質問を質問で返すんですよ。だから、話が一向に進まない!」と訴え、今田は「物事知らないことが多すぎて…すいません」と平謝りだった。