LIFULL(ライフル)は2月13日、「2018年 中部圏版LIFULL HOME’S住みたい街ランキング」を発表した。調査期間は2017年1月1日~12月31日、調査対象は愛知県、三重県、岐阜県。
買って住みたい街、「高岳」が初登場1位
同ランキングは、「LIFULL HOME'S」に掲載された賃貸物件・購入物件のうち、検索・問合せの多かった駅名を集計。買って住みたい街は分譲マンション、分譲一戸建て、中古マンション、中古一戸建てを探している街から、借りて住みたい街は賃貸物件を探している街から算出した。
中部圏の買って住みたい街ランキングは、「高岳」が初登場1位を獲得。以下、2位は2年連続で「丸の内」、3位は前回1位の「一社」、4位は同10位の「星ヶ丘」、5位は同12位の「伏見」と続き、上位は前回から約半数が入れ替わる結果となった。
借りて住みたい街ランキングは、前年2位の「藤が丘」が1位を獲得。藤が丘は「買って住みたい街」でも8位に入っている。2位は前回1位の「新栄町」、3位は同6位の「中村公園」、4位は同5位の「岐阜」、5位は同4位の「鶴舞」と続いた。なお、名古屋駅西側に位置する中村区エリアからは、3位に入った「中村公園」のほか、7位に「中村区役所」、10位に「本陣」がランクインしており、賃貸ニーズが高いことが明らかになった。