中部国際空港は3月10日、中部国際空港セントレアおよび名古屋駅地区限定で、共同開発商品第2弾となる「おにぎりせんべい名古屋小倉バター」(税込540円)を発売する。セントレアターミナルビル3階「おみやげ館」と名古屋駅のキヨスクでの販売となる。
名古屋限定菓子商品は数多くあるものの、東海地方の地元メーカー製造による商品は少ないという現状の中で、新たな名古屋の定番土産を目指して、地元のマスヤと東海キヨスクとセントレアが共同開発して商品にしたのが今回の商品となる。3社は「地元発信の名古屋限定フレーバーの菓子を販売したい」という共通の想いから、2017年3月に「おにぎりせんべい名古屋限定かけみそ味」(税込864円)を発売した。
今回新たに販売する「おにぎりせんべい名古屋小倉バター」は、北海道産発酵バターの"香"と"コク"とともに、あずきの甘さを感じられる商品。ちょっぴり塩がきいており、甘じょっぱい和洋テイストの味が後を引く。"和"のあずきと"洋"のバターのコラボがコーヒーにも合い、名古屋めしとして知られる「小倉トースト」をもイメージさせる商品に仕上げた。
「おにぎりせんべい名古屋小倉バター」は9g×5袋入りで税込540円。3月10日より、「ギフトキヨスク名古屋」はじめ東海キヨスクが運営する店舗(一部取扱いがない店舗もある)やセントレアでの販売店舗「おみやげ館」(旅客ターミナルビル3階)で販売する。