東急百貨店東横店は3月8日~21日、「東急フードショーフェスティバル」を西館地下1階 東急フードショーにて開催する。
同店では「食」のトレンドを意識し、年に2回、「東急フードショーフェスティバル」を開催している。今回、着目したのは外食産業や食品企業などでも積極的に進めている「ロカボ(ロー・カーボハイドレート: 低糖質食品)。監修は北里研究所病院の糖尿病センター長・山田悟先生が務める。
期間中は、山田先生の監修のもと、いずれも一食あたりの糖質を20~40g以下に抑えた、おいしく低糖質なメニューを用意する。
麻布あさひの「ガッツリ鶏三昧弁当」(918円)は、糖質は控えめながらボリューム感あるお弁当。一食あたりのロカボ糖質は13.1g。ゑびす ダイコクエクセルの「サーモン藻塩焼き弁当」(849円)は、藻塩で味付けしたサーモンとからあげのお弁当で、一食あたりのロカボ糖質は32.9g。
そのほか、一食あたりのロカボ糖質が12.4gの「ココナッツミルクスープヌードルと生春巻きセット(1セット)」(1,080円)、ロカボスパゲッティーを添えて一食あたりの糖質を31.0gに抑えた「パスタ&ハンバーグ(1パック)」(648円)、大豆粉をブレンドしたたこ焼き、低糖質パンのサンドイッチなども取りそろえる。
立食スペース「シブヤスタンド」では、糖質の摂りすぎからできる老化物質「AGEs(エージーイー)」を簡単に測定できる「AGEs(エージーイー)測定会」を開催する。測定会の参加者には、低糖質の食品サンプルをプレゼントする。
※価格はすべて税込