俳優の市原隼人が主演するテレビ朝日系ドラマ『明日の君がもっと好き』(毎週土曜23:05~)の第6話が3日に放送され、SNS上では志田未来演じる梓が香(森川葵)を冷徹に別れを言い渡す場面に反応が集まった。
恋愛に冷めた男女が"運命の出逢い"に翻ろうされて"想定外の恋"に落ちていくヒューマンラブストーリーの同作。梓は結婚生活が冷え切っていた中、ガールズバーで働く香と思い合っていたが、夫との寄りを戻し、香は不要な存在となってしまった。
香は思いを断ち切れずに梓に会いに行くが、梓からは「もう遊びは終わり」と冷徹な言葉が次々に飛び出し、「ボクってなんだったの!?」と確認すると「肉にまぶすコチュジャン?」と笑顔で言い捨てられる始末。この発言に、Twitterでは「笑うしかない」という反応もあったが、「すげーな志田未来の性格悪さの演技」「志田ちゃん…実に怖い…仲良くなりたくないというか 絡みたくない」と、悪女っぷりに感心する声も寄せられた。
次回10日(23:20~)の放送は、ついに最終話。香は女性物の指輪ひとつはめることができないが、"約束"に従って亮(市原)と結婚はするといい、父・文彦(柳葉敏郎)は自分の結婚観と娘を思う父親の気持ちをぶちまける。一方、一生独身で通すと決めてマンションへの引っ越し作業を始めた茜(伊藤歩)は、静子(三田佳子)から「女が天から授かった宝物」が何であるか説かれ、気持ちが揺れ動く。
また、遥飛(白洲迅)は会社を辞め、ロンドンへの旅立ちを決意。そんな中、亮・茜・香・遥飛の4人は、それぞれに明日を重ねていく相手が誰なのか、あらためて自分の気持ちを見つめ直す。はたして、4人が導き出した答えとは…。