CP+の直前にフルサイズ一眼レフ「K-1 Mark II」を発表したリコー/ペンタックス。デジタルカメラのタッチ&トライコーナーには、早くも多くのK-1 Mark IIが並んでいました。ブース来場者のお目当てもこのカメラだったようで、15分待ちの人気ぶりでした。
取材中、K-1をK-1 Mark IIにアップグレードするサービスについて、ブースの担当者に熱くたずねる来場者の姿も何人か見受けられ、注目度の高さをうかがい知ることができました。
今回のCP+に合わせて、新しい交換レンズ2本がブースの一角に展示されていたのも見どころといえます。1つが、フルサイズ対応の明るい標準レンズ「HD PENTAX-D FA* 50mmF1.4 SDW AW」(仮称)で、もう1つがAPS-Cカメラ用の超広角ズームレンズ「HD PENTAX-DA* 11-18mmF2.8 ED DC AW」(仮称)です。
このうち50mmF1.4は、先に紹介したK-1 Mark IIのタッチ&トライコーナーでカメラに装着して試すこともできました。いずれも参考出品でしたが、ペンタックスファンには発売が待ち遠しいレンズになるでしょう。