CP+2018のエプソン販売ブースは「写真をカタチに」というテーマを掲げ、最新プリンターを使ったプリントの活用方法や楽しみを広げるヒントを紹介していました。さらに、人気芸人によるプリント作品や、写真家・クリエイターのトークショーなどを開催しています。
エプソン販売ブースを訪れてまず目を引くのは、ブックカバーやラッピングクロス、フォトブック、名刺など、家庭用インクジェットプリンターを使って出力されたさまざまなアイテムです。これらは、専用のスマホアプリ「Epson Creative Print」を使って作られたもの。このアプリでは、スマホやFacebookの写真などをもとに凝ったレイアウトの作品を作り、それをワイヤレスで接続したプリンターから出力できます。
さらに、ブースの奥にある「高画質に写真を見せる」コーナーでは、多色インクを搭載したプロセレクションの製品を中心に紹介。顔料インクテクノロジーの解説や、プロ写真家による作品を展示しています。
ここでは、プリンターの機種や用紙によって異なるプリントの違いなどを、実際に出力されたサンプルを手に取って確認できます。プリントの発色と質感にこだわるプロや写真愛好家にとっては必見のコーナーといえそうです。