CP+2018のエプソン販売ブースは「写真をカタチに」というテーマを掲げ、最新プリンターを使ったプリントの活用方法や楽しみを広げるヒントを紹介していました。さらに、人気芸人によるプリント作品や、写真家・クリエイターのトークショーなどを開催しています。

  • 家庭や趣味でのプリンター活用のノウハウを提案くれるエプソン販売ブース

  • プリントの利用シーンごとに「写真をまとめる」「みんなで楽しむ」「たくさん印刷する」「高画質に写真を見せる」の4つのコーナーを展開

エプソン販売ブースを訪れてまず目を引くのは、ブックカバーやラッピングクロス、フォトブック、名刺など、家庭用インクジェットプリンターを使って出力されたさまざまなアイテムです。これらは、専用のスマホアプリ「Epson Creative Print」を使って作られたもの。このアプリでは、スマホやFacebookの写真などをもとに凝ったレイアウトの作品を作り、それをワイヤレスで接続したプリンターから出力できます。

  • 写真や文書を手軽に印刷できるカラリオのスタンダードモデル。左から「PF-71」「EP-880AW」「EP-979A3」

  • クリエイターが手がけたプリント作品を展示。思わずまねしたくなるアイデアが盛りだくさんだ

  • 大型インクタンクを搭載したエコタンク搭載モデルは、とにかく大量に印刷する用途に適している。写真入りの名刺プリントにも最適だ

  • オリジナルのバッグやチラシ、台紙、チケットなども美しく仕上げられる

  • スマホアプリ「Epson名刺プリント」で作成された写真入り名刺の数々

  • 高画質ながら低インクコストなのが、カラリオV-edition。ここでは、旅のクリエイターがフォトブックに仕上げた作品を展示していた

  • 既製のフォトブックとは異なり、細部までこだわったオリジナルのフォトブックが作成できる

  • フォトブックの作り方など、さまざまなプリントのノウハウを伝えるセミナーも開催

さらに、ブースの奥にある「高画質に写真を見せる」コーナーでは、多色インクを搭載したプロセレクションの製品を中心に紹介。顔料インクテクノロジーの解説や、プロ写真家による作品を展示しています。

ここでは、プリンターの機種や用紙によって異なるプリントの違いなどを、実際に出力されたサンプルを手に取って確認できます。プリントの発色と質感にこだわるプロや写真愛好家にとっては必見のコーナーといえそうです。

  • A2ノビ対応の大判モデル「SC-PX3V」(左)など、プロセレクションの顔料プリンターを展示

  • 異なるプリンターや異なる用紙で出力したサンプルを展示。用紙については純正品だけでなく、サードパーティ製品のサンプルも見ることができる

  • 64インチ用紙に対応した大判インクジェットプリンター「SC-P2005PS」と、プロ写真家による出力作品を展示。このプリンターは、新宿三井ビルにあるエプサイトのプライベートラボでも利用できる

  • 写真やアートの世界でも活躍する人気芸人のプリントアイテムを展示