成田国際空港は3月5日より、世界最高水準のサービス品質や魅力ある商業空間の創出によるお客様満足度の徹底追及を目指し、現在進めている第1ターミナル出国審査後エリアのリニューアルに合わせ、家具メーカーとのコラボレーションした新たなシーティングスペースをオープンしていく。
成田空港では初の試みとなる、家具メーカーとのコラボレーションにより、利用者の多様なニーズに対応できる、バラエティに富んだ家具を配置することで、日本人利用者はもちろん、増加する訪日外国人や、長時間滞在者が搭乗までの時間を快適に過ごせる空間を実現させる。
3月5日オープンのイトーキとのコラボレーションエリアは第2サテライト2階となり、約330平方メートルの空間に64席を設置する。イトーキを代表するインテリアを設けるとともに、"NEW WORKSTYLE" "COMMUNICATION" "FOCUS"3つのスペースをで構成した、イトーキが考える「明日の働く」を具現化した空間となる。
4月6日オープン予定のKnoll Japanとのコラボレーションエリアとして、中央ビル新館3階の約330平方メートルの空間に151席を設ける。世界的に知られる北米の家具メーカー「Knoll」の、高い快適性とデザイン性を両立したRockwellを中心としたシリーズで構成し、空港利用者快適に過ごせる上質な空間に設える。
4月上旬には、オリバーとコラボレーションエリアが第2サテライト3階に誕生する。約320平方メートルの空間に143席を設け、旅をする全ての人が充実しゆったりとくつろげる空間を提供する。止まり木のような、また立ち寄りたくなるスペースを提供する。