女優の石原さとみが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『アンナチュラル』(毎週金曜22:00~)の第8話が、きょう2日に放送される。
大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の野木亜紀子氏が脚本を手掛ける同作は、日本に新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台とする一話完結の法医学ミステリー。“法医解剖医”の三澄ミコト(石原)が、中堂系(井浦新)や久部六郎(窪田正孝)らクセの強いメンバーたちと共に、"不自然な死(アンナチュラル・デス)"の怪しい死体に向かい、さまざまな死因を究明して未来の誰かを救命する。
第8話では、雑居ビルで火災が発生し、UDIラボに10体もの焼死体が運ばれてくる。ミコトたちはUDIラボを辞めた坂本(飯尾和樹)の手も借りて次々と解剖を進め、9番目の遺体が焼死する前に後頭部を殴られていた可能性があると指摘。さらには腰にロープで縛られたような皮下出血も発見され、単なる火災ではなく殺人を隠すための放火殺人ではないか?と警察は疑念を抱く…。
そんな中、火災で唯一助かった男がいることが判明。男が入院していたのは六郎(窪田正孝)の父・俊哉(伊武雅刀)が勤める病院だった。UDIラボを訪ねた俊哉は、息子を解雇してほしいと申し出る。
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