レゴランド・ディスカバリー・センター大阪は3月2日、電車をテーマにした新アトラクション「レゴシティ トレインワールド」をオープンした。
同アトラクションでは、さまざまなレゴブロックを組み合わせてオリジナルの電車を作り、東京・大阪・上海をイメージした街の中を走らせることができるという。タッチスクリーンを使用して電車を運転するデジタルゲームコーナーも設置しており、そこでは電車に貨物を乗せて目的地まで運ぶタイムを競うゲームを楽しめるとのこと。
新アトラクションのオープンと、4月1日にOsakaMetro(大阪市高速電気軌道)が開業することを記念して、レゴブロックで製作した大阪地下鉄立体路線図も特別展示する。
この路線図は、世界に18人しかいないプロのレゴ職人が製作したもので、約1,000個のレゴブロックが使われているとのこと。各駅のランドマークもレゴブロックで再現している。展示の開催は、3月5日からを予定している。
3月中は新アトラクションのオープンを記念し、作品の作り方を教える教室「マスター・ビルダー・アカデミー」で、レゴブロックでの電車作りが体験できるワークショップも予定している。