インターワイヤードは2月28日、「爪のケア」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は2018年1月25日~2月9日、有効回答は20代以上のDIMSDRIVEモニター3,753人。
自身の手の爪で気になることを聞いたところ、「スジができる」が22.7%で最多。次いで「割れ・欠けやすい」が21.6%、「さかむけ・ささくれ」が21.0%となった。手の爪のケア方法については、「ハンドクリームをつける」(16.4%)と「やすりを使う」(9.5%)との回答が多かった。
手の爪をケアする理由を尋ねると、「健康にするため」が37.5%と最も多く、以下、「ダメージを修復するため」が33.8%、「きれいな方が清潔感があるから」が31.0%、「衛生的にするため」が23.7%と続いた。ケアをしようと思うときは、「お風呂上りに」が一番多く39.8%を占めた。
人に会った際、相手の爪は気になるかとの問いに対しては、59.6%が「特に気にならない」と回答。次いで「なんとなく気になる」が13.9%、「きれいな爪が気になる」が13.4%となった。男女別にみると、男性は女性に比べ「異性の人の爪が気になる」と答えた割合が多かったのに対し、女性は「同性の人の爪が気になる」との回答が多かった。
他人の爪が気になる理由としては、「清潔感があるか」を挙げた人が比較的多かった。また、「きれいな爪」をつい見てしまうという人や派手なネイルアートをやや敬遠する人、爪で健康状態を判断するという人もいた。