赤ちゃんにも妊婦にもやさしい!アメリカの子育て環境

すぐに席を譲ってもらえる!妊婦にやさしい社会

妊娠5ヵ月でお腹が大きくなり始めた頃にアメリカに渡って暮らし始めてみると、アメリカはとても妊婦や赤ちゃんにやさしい社会だと気づきました。

例えば、お腹が大きくなった私が電車に乗ると、「いつ生まれるの?」「何人目?」と、すぐに声をかけられるんです。もちろん、妊婦とわかると、すぐに座席を譲ってもらえました。赤ちゃんが生まれて一緒に外出しても、どこでもウェルカムな雰囲気で、赤ちゃん連れだから…と恐縮してしまうようなことはまったくなかったですね。

アメリカは、出産を控えた妊婦と赤ちゃんをお祝いするベビーシャワーの習慣があるように、赤ちゃんの誕生をみんなで喜ぶ素敵な文化があります。私自身はベビーシャワーをしませんでしたが、出産2日目に友だちがお祝いに来てくれてプレゼントをもらったり、赤ちゃんを夫の職場にお披露目に行ったりしました。