バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.MonsterArts」より、2016年に大ヒットした映画『シン・ゴジラ』にて、血液凝固剤を投入され凍結されたゴジラが立体化。「S.H.MonsterArts ゴジラ(2016)第4形態 凍結Ver.」(14,040円/税込)として、現在プレミアムバンダイで予約受付がスタートしている。商品の発送は2018年7月を予定。
映画『シン・ゴジラ』において、日本中を震撼させたゴジラに対し、人類存亡をかけた決死のプロジェクトとして実行されたのが、血液凝固剤注入作戦、通称「ヤシオリ作戦」だった。凍結し、体を白く変色させたゴジラの姿は、作品のラストを象徴するシーンとなった。
映画本編で使用された3Dデータをもとに制作された「S.H.MonsterArts ゴジラ(2016)第4形態 凍結Ver.」では、公開時に大きな話題と謎を呼んだ尻尾先端部の造形を、劇中でも使用された尻尾雛形の制作者でもある竹谷隆之氏による新規造形パーツで再現。身を捩らせる「ヒトの姿をもつモノ」の姿をはっきりと見ることができる。なお、「凍結Ver.」ではあるものの、「S.H.MonsterArts」のほかのアイテムと同様に、口は開閉し、全身の各関節が動かせることも「S.H.MonsterArts ゴジラ(2016)第4形態 凍結Ver.」の特徴となっている。
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