お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、青山学院大学の個別学部入試を受験。24日に配信されたインターネットテレビ局・AbemaTVの番組『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』(毎週土曜22:00~)で、それぞれの学部の手ごたえを明かした。また、4学部受験し、2学部は不合格だったことも発表された。
全学部入試の結果が不合格となり、個別学部入試に望みを託すことになった田村。14日に社会情報学部A方式、15日に経営学部A方式、19日に経営学部B方式、21日に法学部B方式と、4学部を受験した。
14日の社会情報学部A方式の試験後は「泥試合です。前半が英語だと調子が出ない、日本史も記述以外は解けてるのかな…」と自信がない様子で、15日の経営学部A方式の試験後は、前日の社会情報学部A方式よりは自信もあると告白。19日の経営学部B方式では「手応え0」と打ち明け、第1志望と語っていた法学部B方式にすべてをかけることに。
最後の受験日となる21日の朝、田村は「人間に合ったルールとか、法律の勉強をしたくて法学部に行きたいと思っていた。青学法学部で住吉教授の授業が受けたい」と、法学部にかける思いを語り、「ちゃんと勉強をやり切ったって言える。勉強机に向かいたくない日や、参考書を捨てたくなる日もあったけど、なんとか170日間を乗り越えて、受験勉強から解放されることに少し寂しい思いも感じる」と受験勉強の日々を振り返った。
そして、すべての入試を終えた田村は、「いい感じ! 現代文はすごく出来た、100点に近いかも。日本史は思っていた時代じゃなかったから困惑したけどまぁ解けた。英語は課題の長文をどれだけ読み解けるかっていうところができたから手応え的にはある。全部の勉強が終わったっていう清々しい気持ち」と晴れやかな表情で語った。
その後、社会情報学部A方式と経営学部A方式の合否を確認し、どちらも「不合格」という結果に。田村は「そんなに自信があるとこじゃなかったから…」と語り、「せっかく勉強から解放される喜びがあったのに、ズドンと落とされるね」と、受験の厳しさを改めて感じていた。ついに次回、残す2学部の結果が発表され、田村の青学受験の全結果が判明することになる。