2018年7月発送予定「聖闘士聖衣神話 ケルベロスダンテ」(9,990円/税込)

バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話」より、TVアニメ『聖闘士星矢』に登場する白銀聖闘士「地獄の番犬座(ケルベロス)ダンテ」が立体化。「聖闘士聖衣神話 ケルベロスダンテ」(9,990円/税込)として、プレミアムバンダイにて予約受付がスタートしている。商品の発送は2018年7月を予定。

「聖闘士聖衣神話」シリーズは、1980年代後半の人気トイ「聖闘士聖衣大系(セイントクロスシリーズ)」における、「全身可動の素体とダイキャスト製アーマー(クロス)のセット」というコンセプトを、最新の技術と造形美とプレイバリューで表現した新たなアクションフィギュアシリーズ。

「地獄の番犬座ダンテ」は、「白銀聖闘士編」にて、御者座のカペラとともに城戸沙織を拉致するために来日し、彼とともに瞬&氷河コンビと対戦。「地獄の枷」と呼ばれる鋼球鎖を使い、2人を苦しめた。「ダンテ」は放送当時の玩具「聖闘士聖衣大系」にはラインナップされていなかったため、ファンにとっては待望の商品化といえる。

聖衣着脱可能なアクションフィギュアで再現された「聖闘士聖衣神話 ケルベロスダンテ」は、造形とカラーリングはアニメ設定に準じ、フィギュア本体はスマートなプロポーションで表現されている。聖衣パーツにはブルーグレイのメッキを採用。特徴的な武器・鋼球鎖は、シチュエーションに合わせて2種が同梱され、さらに劇中で印象的だった「食いしばり」「叫び」などの表情パーツも付属する。

またケルベロスのオブジェは、アニメ用の設定が存在しないため、原作でおなじみの「聖衣分解装着図」をベースにデザインとパーツ配置を考案。口を開けた2つの顔はダミーパーツで、これにより装着状態とオブジェのプロポーションを両立させている。

(C)車田正美/集英社・東映アニメーション