芸文社はこのほど、「糖質オフでヘルシースナッキング! やせる間食実践 BOOK」(950円・税込)を発売した。
同書では、不調を改善し、ダイエットにも効果的なおやつの食べ方を実践的に提案している。監修は日本機能性医学研究所所長の斎藤糧三先生と、管理栄養士の麻生れいみさんが務めた。
「おやつを食べると太る」と思う人も少なくないが、ハリウッドセレブの間では食事と食事の間に足りない栄養素を適量とる「ヘルシースナッキング」が注目されているとのこと。食べるものや食べる量に気をつけて健康的な食習慣を積み重ねれば、血糖値が安定し、やせやすい体になるという。
同書では、「何を食べるのか」「いつ食べるのか」「どのくらい食べるのか」といった情報のほか、栄養補給ができて太らない食品群にはどのようなものがあるのかなども、低糖質をベースにわかりやすく紹介している。
また、斎藤先生が監修した「不調からわかるあなたに足りない栄養チェック」も掲載。頭痛や肩こり、貧血などの不調を改善するにはどのような栄養素が足りないのか、また足りない栄養素を摂取するには、どのようなおやつを食べればよいかも紹介している。
レシピには糖質量も表示しているため、糖質の過剰摂取を気にせず手作りおやつを楽しめる。外出時におすすめのコンビニ、スーパーで購入できるヘルシーおやつも紹介。巻末には「主な食品の1回分の糖質量」も表示しているため、自分なりのアレンジをして、手作りおやつを楽しむことができるという。