俳優の桐山漣が、NHKドラマ10『デイジー・ラック』(9月8日スタート 毎週金曜22:00〜)に出演することが26日、明らかになった。

  • 桐山漣

    桐山漣

同作は『逃げるは恥だが役に立つ』のヒットでも知られる漫画家・海野つなみ原作の同名コミックを実写ドラマ化。子どものころ「ひなぎく会」という名前をつけて集まっていた幼なじみの楓(佐々木希)、薫(夏菜)、ミチル(中川翔子)、えみ(徳永えり)の4人が、30才目前でそれぞれの人生に思いがけない展開を見せていく。

桐山が演じるのは、薫のライバル会社・高級エステ「サロン・ド・オルガール」の営業担当・大和孝一郎。嫌味な男だが、仕事に対しては誠実で公平な目を持つかなりのやり手で、薫に興味を持っていく。

また楓が働き始める「北村ベーカリー」で教育係となる安芸開人を鈴木伸之、薫の実弟でミチルの事を“アニキ”と呼び慕っている周防貴大を磯村勇斗、ちょっと鈍感なえみの夫・岩代隆を長谷川朝晴が演じる。他、矢野聖人、井上苑子、浅香航大、栁俊太郎、MEGUMI、芦名星、とよた真帆、片平なぎさが出演する。

桐山漣コメント

今作はアラサー女子のリアルや友情を描いたガールズヒューマンコメディです。
30手前にして、この時期に仕事も恋愛もホンネでぶつかり合って支え合える
そんな仲間がいる4人を本を読んでいてとても羨ましく思い、応援したくなりました。
僕が演じる大和は薫のライバル会社のビジネスマン。やり手であり、嫌味な男ではあるけど仕事に関してはきちんと公平な目をもっています。女性慣れしていて、ミステリアスな面も持つ大和。彼の成長がどう描かれていくかこれからが楽しみなところですが、まずは薫を揺さぶっていく濃い一色でありたいと思います。