DECENCIA(ディセンシア)は2月22日、30代・40代の女性を対象とした活性酸素に関するアンケート調査と活性酸素の肌への影響調査の結果を発表した。アンケート調査の調査期間は2018年2月14~15日、有効回答は30代・40代の女性480人。影響調査の調査日は2017年11月1日、対象は20代~50代女性20人。
活性酸素という言葉を聞いたことがあるか尋ねたところ、64%が「はい」、36%が「いいえ」と回答。また活性酸素が増える原因を聞くと、「紫外線」と「ストレス」がトップ2に入り、以下、3位「たばこ」、4位「乾燥」、5位「飲酒」の順となった。
紫外線を浴びていないのにシミが増えたり濃くなったりする経験があると答えた人は57%。ストレスを感じる月は、「12月」が最も多く、次いで「1月」、「4月」、「3月」、「2月」と続き、年末から4月にかけてストレスを感じやすいことが明らかになった。
またポーラ研究所とディセンシアの調査によると、ストレスを感じている状態では、リラックスした状態に比べて活性酸素の発生量が約3倍になるほか、活性酸素によりメラニンが約1.3倍増加することが判明。同調査では「シミが増加する原因は紫外線の影響だけでなく、活性酸素が大きく関わっていることがわかった」としている。