フタバ図書は3月30日、最新のVR(ヴァーチャル・リアリティ/仮想現実)体験と飲食ができるレストラン「VREX(ヴィレックス)新宿店」を、東京都新宿区歌舞伎町にオープンする。営業時間は10:00~23:30(予定)。
同店は、「最新技術(VR/AR)を使用し、多人数と一緒にワイワイ遊べる場所」をコンセプトに、昼はカフェ、夜はバーとしてお酒や軽食も楽しめるレストラン。2017年11月にオープンした「VREX渋谷宮益坂店」に続く2店舗目となる。
店内では、お金の代わりにコインを購入し、飲食やゲームを自由に楽しむスタイルを予定しているとのこと(1コインあたり350円程度を予定)。VR、ARゲームは基本1ゲーム2コインとなり、ソフトドリンク、酒類、軽食は1コインからを予定しているという。
同店では広めの空間でゲームをプレイできるため、VRの世界を自由に動くことができるとのこと。一緒にプレイする人も確認でき、互いの肉声も聞こえ、ハイタッチなどのコミュニケーションもできるという。ゲーム中はアテンド(スタッフ)がつくので、初心者でも安心して体験できる。
さらに、VRアトラクション専門ゲーム開発会社と新規に共同開発した「VREX」オリジナルのVRゲームも取り揃える。毎年世界大会が開かれているスポーツ感覚のARゲーム「HADO」もプレイ可能とのこと。「HADO」がプレイできるのは日本国内でも7カ所のみで、都内では渋谷宮益坂店と同店だけであるという。