元バレーボール日本代表でタレントの大林素子が、25日(18:57~20:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将』の2時間スペシャルに出演。高身長の中学生バレーボールチームを見て、自身の過去を明かした。

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    スタジオの様子=テレビ朝日提供

今回は、大友愛、佐野優子、ヨーコ・ゼッターランドというレジェンドチームが、全国から長身の選手を集めて行う「全日本中学生長身選手発掘育成合宿」に参加している選手を中心に結成したチームと対戦。中学生チームは、15歳にして183.8cmと180.5cm、さらに、170cm台後半の選手が3人と、登場しただけでその高さに圧倒されるほどで、試合は思いのほか白熱し、レジェンドチームの表情から笑顔が消えていく。

ビートたけしは「昔は背の高い女の子は下向いていたからね、猫背の子が多かったんだよ。でも、今は胸を張って堂々と歩いているからスーパーモデルみたいだよね」と感心。一方で、レジェンドチームに対しては「"ちいママ"の集団みたいに見えちゃった。下手に勝負を挑んだらぼったくられそうだったもの(笑)」と、独特の表現でその技術を称えた。

スタジオゲストの大林は「私も小学生のころに身長が170cmありました。でも、当時はスポーツが苦手で、母親がモデルをやっていたので私もモデルの道に進みたかったんです。でも、背が高いというのでちょっとしたイジメにあったりして…」と知られざる過去を告白。「それで中学からバレーボールを始めました。スカウトとかされたわけではなく、自分からバレー部に入部して」と、人生を変えるスポーツとの出会いを明かしている。

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