日本マイクロソフトは22日、GeForce GTX 1060グラフィックスを内蔵した「Surface Book 2(15インチモデル)」の予約を開始した。4月6日に発売する。一般向けのラインナップはストレージ容量の違いで3モデル。直販価格は税別283,800円から。
Surface Book 2(15インチモデル)は、グラフィックスにGeForce GTX 1060 6GBを採用し、現行の13.5インチモデルに比べ演算性能を強化した15インチノートPC。Surface Book 2シリーズはヒンジ部が360度回転し、タブレット形状でも使用できるノートPCで、15インチモデルは米Microsoftが2017年10月に発表していた。ディスプレイ解像度は3,240×2,160ドット。高性能のGPUチップと大画面ディスプレイで、ゲーミングや動画観賞、設計、デザイン作業などに適するとしている。
一般向けモデルのラインナップと直販価格は、ストレージ容量256GB SSDのモデルが税別283,800円、512GB SSDのモデルが税別327,800円、1TB SSDのモデルが371,800円。
ストレージ容量を除く主な仕様は、CPUが第8世代Intel Core i7-8650U(1.90GHz)、メモリが16GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5、OSがWindows 10 Pro 64bitなど。
インタフェースは13.5インチモデルと同等で、USB 3.1×2、USB Type-C×1、SDカード・リーダー、Surface Connectポート×2など。ワイヤレス機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.1。
本体サイズは343×251×15~23mmで、重さは1,905g。バッテリ駆動時間は最大17時間。Surface Dial、Surface Penもサポートする。