JALは4月1日に南紀白浜空港が開港50周年を迎えるにあたり、和歌山県主催の50周年記念チャーター便を運航する。ほかにも、4月1日~2019年3月31日の1年間限定で「JALわかぱんジェット」(エンブラエル190)を運航するなど、様々な記念事業を実施する。
4月1日に実施するチャーター便は、50年にわたる支援・利用への感謝の気持ちとして実施する記念事業のひとつで、今回は和歌山県が県民を対象に搭乗者を募集し、紀伊半島上空を周遊する。南紀白浜空港発着(14:30 発/15:30着)で、ジェイエア(使用機材:エンブラエル170/座席数76席)が運航する。応募期間や申込方法など、詳細は和歌山県ホームページを参照。
その他の南紀白浜空港開港50周年記念事業として、和歌山県主催では、4月1日に記念式典、4~6月に写真・新聞記事・航空会社提供品などの空港歴史展、6~8月に「空港の魅力」をテーマにフォトコンテスト、秋未定で航空ショー(空の日フェスタと同時開催)を実施する。
JAL主催では、JALわかぱんジェットの運航のほか、5月1~31日に機内にて和歌山県の観光PR動画を放映、5月1~31日に機内誌「Skyward」5月号に和歌山県の観光名所を掲載、5月7日~7月12日に南紀白浜=東京(羽田)線にて就航記念運賃を設定、JALわかぱんジェットなどをデザインした記念写真用ボードを設置、夏未定で子どもたちを対象とした運動能力の測定会を実施する。