"ひとり芸"のナンバーワンを決める『R-1ぐらんぷり2018』決勝戦(カンテレ・フジテレビ系、3月6日19:00~20:54)の審査員が桂文枝、関根勤、久本雅美、ヒロミ、陣内智則の5人に決定したことが22日、発表された。

桂文枝-カンテレ提供

桂文枝

ルシファー吉岡、カニササレ アヤコ、おいでやす小田、おぐ、河邑ミク、チョコレートプラネット・長田、ゆりやんレトリィバァ、濱田祐太郎、紺野ぶるま、霜降り明星・粗品(ネタ順)が決勝進出した同大会。関根は顔ぶれについて「おなじみのメンバーとニューカマーによる対決ですね。ゆりやんレトリィバァが『THE W』との2冠なるか、注目です」とコメントしている。

また、久本雅美と陣内智則は、初の『R-1』審査員。打診を聞いたときの感想について、久本は「審査するのはおこがましいと思いましたが、『笑いに行こう!楽しませてもらおう!』と思っています」と表現し、決勝進出者については「活躍している人が挑戦しているのが、『えらいなあ』と思います。初めて見る人には、ワクワクと楽しみにしています。ネタを作るのはひと苦労なので、決勝まで勝ち残ったそれぞれの世界観をとても楽しみにしています」と語った。

自身も第1回、第2回の『R-1』で決勝進出した過去を持つ陣内は「僕も現役でネタをやっている芸人なので最初は戸惑いました」と言いつつも、「やるからには自分のためにも、出演者のためにも、厳しくしっかり審査したいと思います」と意気込んだ。

決勝の審査は各審査員の投票に、視聴者によるdボタンを使った“お茶の間d投票”を加えて行われる。

  • ヒロミ-カンテレ提供
  • 関根勤-カンテレ提供
  • 久本雅美-カンテレ提供
  • 陣内智則-カンテレ提供
  • R-1決勝進出者-カンテレ提供