BACONは3月2日~21日、ギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」(東京・浅草橋)にて廃墟をアート作品へと昇華した写真展「変わる廃墟展」を開催する。また3月30日~4月15日には、名古屋ギャラリーでの巡回展の開催も決定している。

  • 廃墟となった学校や遊園地などがアートとして蘇る

同写真展では、13組のアーティストによるさまざまな廃墟を撮影した作品を展示する。取り残され、朽ち果てた廃墟をアートの対象として撮影することで廃墟のイメージを大きく変える、というコンセプトから「変わる廃墟展」というタイトルが付けられている。

啝やSaltyBarbara、ふゅーりーといった人気アーティストたちが、廃墟のもつ息をのむほどの美しさやその静寂の中に潜む物語を写真や動画で表現する。また、会場内の特設ブースではプロジェクターによる動画作品の公開も予定しており、まるでその場に行ったかのような臨場感を楽しむこともできる。

  • 13組の人気アーティストたちが廃墟の美しさを表現する

会場にてティッシュペーパーBOX「"果(て)セレブ"」(650円)やノート学習帳(400円)といったオリジナルグッズも販売。また先着2,000名の来場者に、オリジナルポストカードをプレゼントする。

  • オリジナルグッズの「"果(て)セレブ"」(650円)とノート学習帳(400円)

東京開催では、開館時間11~19時、月曜日が休館。名古屋開催では、開館時間11~18時、月・火曜日が休館となる。どちらも入場料は500円で、3歳以下は無料。

  • 廃墟の写真展「変わる廃墟展」

※価格は全て税別