マイボイスコムはこのほど、第7回「クレジットカード」に関するインターネット調査の結果を発表した。調査期間は2018年1月1~5日、有効回答は10代以上の個人1万798人。
保有クレジットカード、1位「楽天カード」
クレジットカードの保有率は83.8%。保有枚数は、「3枚以上」が49.5%と最も多く、次いで「2枚」が17.5%、「1枚」が16.8%、「持っていない」が16.1%となった。
ここ1年以内の入会者はクレジットカード所有者の20.5%。内訳は、「入会のみした」が15.4%、「入会・退会両方した」が5.1%だった。保有しているクレジットカードは、「楽天カード」が51.0%でトップ。以下、「イオンカード」が31.0%、「JCBカード」が28.1%、「セゾンカード」が24.4%、「三井住友VISAカード」が17.3%、「Yahoo!カード」が16.3%と続いた。このうち「Yahoo!カード」は2015年の前回調査(4.0%)と比べて12.3ポイント増加した。
最頻利用クレジットカードの利用場所を尋ねると、「ネット決済」が64.0%、「スーパー」が43.1%でトップ2にランクイン。次いで「飲食店」「宿泊施設」「デパート」が各3割弱で続いた。
クレジットカード選定時の重視点は、「年会費が安い」が60.0%で最多となり、次は「ポイントサービスが充実している」の57.4%。「加盟店数が多い」は前回(63.7%)より減少したほか、「ポイントサービスが充実している」は『Yahoo!カード』『ジャックスカード』『ライフカード』『リクルートカード』『楽天カード』主利用者で多い傾向がみられた。