お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、きょう18日(16:00~17:20)に放送されるカンテレ・フジテレビ系単発バラエティ番組『日本を救うヒントがここに! ほっといたらこうなった』の収録後、バラエティでの本音を明かした。
この番組は、世間で"ほっとかれたもの"を、アッと驚く視点で、取材・検証する社会派バラエティ。「アイドルだった頃の井森グッズを街角にほっといたらみんなの反応は?」という検証コーナーでは、井森美幸がデビュー30周年の記念に作ったものの大量に余っているという缶バッジと、幻の自身の著書を「アイドルだった井森美幸展」と題し、街中にほっといたら人々はどんな反応を示すのかを検証する。
他にも、「過疎化がほっとかれていた町が、ちょっとした気づきから復活した事例」を紹介するコーナーでは、"日本一暗い村"と呼ばれた長野県下伊那郡阿智村を、あばれる君が取材。ジャングルポケットの斉藤慎二は、「ほっといたら、なぜかおじいちゃんおばあちゃんがハイテンションになった」という鹿児島県のある地区に向かい、「過疎化が進むその地区を面白くしたい!」と奮闘する、ある男性の情熱を紹介する。
収録後、オードリーの若林正恭は、「すごい盛りだくさんなVTRで、見ていて全然飽きませんでした。"ほっといたらどうなる?"って視点が面白いなと思いました」とコメント。一方の春日は「テレビで色々やらせてもらっていると、『これ知ってるな』ということでも、初めて聞いたみたいなリアクションでやることがほとんどですけど、本当に知らない情報ばかりで、収録を楽しめました」と告白し、若林に「それまぁまぁ、言っちゃダメ(笑)」とツッコまれた。
番組の見どころについて、井森は「古いものをおもしろおかしく見せる番組かと思いきや、そうじゃなかった! 日本が抱える問題や心配をわかりやすく紹介する番組になりました。『全国の役場の方々にとっても、ヒントになってくれればいいな』と思いました」、小島瑠璃子は「地元を愛している方々の表情もわかって、とても温かい気持ちになれるハッピーな番組だと思います!」とアピールしている。