女優の吉高由里子が主演する日本テレビ系ドラマ『正義のセ』(4月スタート、毎週水曜22:00~)に、安田顕、三浦翔平、広瀬アリス、生瀬勝久らが出演することが17日、明らかになった。
阿川佐和子の同名シリーズ小説をドラマ化する今作は、吉高演じる29歳の新米検事・竹村凜々子が、持ち前の正義感で事件解決に挑み、同僚や家族に支えられながら、一歩ずつ成長していく物語。安田は凛々子とバディを組む検察事務官・相原勉役、三浦は先輩検事・大塚仁志役、生瀬は凛々子の父・浩市役、広瀬は妹・温子役で登場する。
安田は「吉高由里子さんと初めてご一緒させていただきますが、自然体で柔らかく、その中に芯のある、感受性豊かな素敵な女優さんだなあと、拝見する度に感じておりました。今からもう、主人公・凜々子を演じる吉高さんのイメージが自然と浮かんできます」、三浦は「吉高さんとは同じ88年生まれで共通の知人も多いのですが、共演は初めてですのでどんな凜々子を見られるか楽しみです」とコメント。
広瀬は「学生の頃からテレビで観ていた憧れの方なので、今からとても緊張しています。竹村家は皆さんキャラクターが濃そうなので(笑)、負けないように頑張りたいです」、生瀬は「この子は、これからきっと日本のドラマ界を牽引していく女優さんになるだろうと思いました。久しぶりの共演です。楽しみ」と、それぞれ吉高への思いを語っている。
他にも、検事役で塚地武雅、検察事務官役で平埜生成、検察の支部長役で大杉漣、凜々子の母役で宮崎美子も出演する。