フジドリームエアラインズは2月15日、新たな運航機材として12号機(ERJ175/84席)を3月14日に導入することを発表した。14日16時に、名古屋(小牧)空港への到着を予定している。
FDAはエンブラエル社製の最新鋭ジェット機ERJ170/175を運用しており、1機ごとに色が異なる機体デザイン"マルチカラー・コンセプト"を採用している。12号機の機体カラーはネイビー、ブルー、ドルフィン ブルー、エメラルド、ラズベリー、ワインレッド、アプリコット ピンク、ホワイトの計8色が候補となっていた。
今回導入する12号機(機体登録番号JA12FJ)は、ホワイトの胴体にレッドのロゴマークを配したデザインとなっている。
12号機は現在、ブラジル航空機製造メーカーであるエンブラエル社の工場、ブラジル サンホセ・ドス・カンポスにて完成に向けた作業が続けられており、3月上旬には領収の最終検査を終えて日本へと空輸を予定している。