作家でエッセイストの阿川佐和子が、19日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~)に登場し、63歳の新婚生活を語る。
昨年5月、突然の結婚発表で世間を驚かせた阿川だが、明るく独身生活を謳歌していると思っていたところに熟年結婚。2年前の出演時には「黒柳さんについて行きます!」と発言していたため、黒柳から「裏切り者!」と言われてしまうが、63歳で結婚を決意した経緯を語る。
相手は6歳上の元大学教授だった男性で、"瞬間湯沸かし器"と言われるくらい怒りっぽかった亡父・阿川弘之さんとは正反対の穏やかな性格。父には彼を紹介できなかったが、かつて"彼氏"の存在を知った父が、ある日突然、入院先の病院から電話をかけてきたというエピソードが明かされる。
夫は口数が多い方ではないが、ボソっと言うセリフが面白いそうで、阿川が「聞いているの?」と怒ると「聞かない力」と答えるユーモアの持ち主だそう。認知症になった阿川さんの母の介護も手助けしてくれる頼りになる存在と、新婚生活の日々を語る。
しかし、独身の友(?)だった親友の檀ふみから、簡単なメールしか来なかったことが心配というが、この日は檀からサプライズの手紙を紹介。その内容は恨み節が!?