バッファローは2月15日、どんな持ち方でも握りやすいというBlueLEDマウス「NEO FIT(ネオ・フィット)」シリーズを発表した。無線と有線の2モデルに、MサイズとSサイズの2種、さらにブラック・レッド・ホワイトの3色を用意。3月上旬から発売する。価格はオープン。
NEO FITマウス 無線モデル
「かぶせ持ち」「つめたて持ち」「つまみ持ち」で握りやすいとする、3Wayホールドを採用したBlueLEDマウス。3種類の持ち方に合わせて、マウス形状がデザインされている。
「かぶせ持ち」の際には、「バックボーンフォルム」形状により安定感・フィット感を高め、「つめたて持ち」「つまみ持ち」に合わせて親指グリップ部を広く取った。また、外側に本体を傾けた形状で手首への負担も軽減する。
ボタン数は「5」で、側面にはサイドボタンを装備し、すべてのボタンはカチカチ音を低減する「静音スイッチ」だ。ホイールボタンは機能割り当てが可能で、任意のキーの組み合わせてオリジナルのショートカットキーを割り当てられる。
光学センサーには高感度BlueLEDセンサーを採用。上部中央には「カーソル速度変更ボタン」も装備し、1,000dpiか1,600dpiでカーソル速度を切り替えられる。
電源は単3形乾電池×1本を使用し、連続使用時間が約1,138日。電池残量が少なくなると「カーソル速度変更ボタン」上部のLEDが点滅する。本体サイズはMサイズがW80×D106×H41mm、重量は約74g(電池含まず)、SサイズがW76×D95×H38mm、重量は約60g(電池含まず)。
レシーバーは2.4GHz帯を利用。インタフェースはUSBで、電波到達距離は非磁性体で約10m、磁性体で約3m。本体サイズはW15×D19×H6mm、重量は約2g。対応OSはWindows 7 / 8.1 / 10、OS X 10.9以降。
NEO FITマウス 有線モデル
有線モデルはUSB接続で使用するモデル。機能や仕様はほぼ共通で、本体サイズはMサイズがW80×D106×H41mm、重量は約98g、SサイズがW76×D95×H38mm、重量は約89g。