第31回「第一生命のサラリーマン川柳コンクール」優秀100句決定!「効率化 進めて気づく 俺が無駄」

第一生命保険は2月15日、第31回「第一生命のサラリーマン川柳コンクール」の全国優秀100作品を発表した。優秀作品は、全国のサラリーマン・OL・主婦など幅広い世代を対象として、2017年9月~11月に募集した中から選ばれたもの。

  • 「第一生命のサラリーマン川柳コンクール」特設サイト(出典:第一生命保険Webサイト)

「AI」や「IoT」の句が増加

同コンクールは1987年から実施されており、今回の応募総数は4万7,559句(前年5万5,067句)だった。今回は、「AI」や「IoT」などテクノロジーに関する句が前年の2倍以上入選したほか、「効率化 進めて気づく 俺が無駄」(さごじょうさん)など生産性向上について詠んだ句や、「課長さん たまには部下にも 忖度を」(とりとりさん)など話題の言葉を取り入れた句も複数みられた。

同コンクール特設サイトでは2月15日~3月16日の期間、全国優秀100作品からベスト10を決定する投票を実施。投票者の中から抽選で総計1,000人にPanasonic「加湿空気清浄機」などをプレゼントする。投票結果は2018年5月下旬に発表予定。

また特別企画として「健康第一部門」ベスト3を発表。応募総数1万492句の中から、「スポーツジム 車で行って チャリをこぐ」(あたまで健康追及男さん)、「カロリーの 低いメニューを おかわりし」(安心感さん)、「ドクターが ダメというもの 全部好き」(えつこさん)の3句が選ばれた。