日本法規情報は2月13日、「バレンタインに関するアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2018年1月18日~2月1日、有効回答は796人。
4割が「職場や学校で配るべきではない」
今年のバレンタインにチョコレートを購入するか尋ねたところ、26%が「あげない」、5%が「あげるか迷っている」と回答
購入する答えた人の中では、「マイチョコ(自分用にご褒美としてもらうチョコ)」が17%と最も多く、以下、「義理チョコ」が16%、「本命チョコ」が16%、「友チョコ」が9%、「逆チョコ」が3%と続き、マイチョコなど新しいチョコレートのプレゼントスタイルを行う人が全体の3割を占めた。
「手作り」と「既製品」にどちらを渡すべきだと思うか聞くと、「既製品のチョコを渡す」が20%、「既製品チョコを渡して問題ないと思う」が25%と、既製品を支持する人が4割以上となった。
もらうチョコレートが手作りである場合、どのように感じるかとの問いに対しては、「(誰からもらおうとも)うれしい」が42%、「(好感を持てる人からだと)うれしい」が40%と、うれしい派が8割以上に上った。
職場や学校等で義理チョコを配ることについては、「職場や学校で配るべきでないと強く思う」が16%、「職場や学校で配るべきでないと思う」が23%、「職場や学校で配ることは問題視するほどではない」が16%、「職場や学校で配ることは、特に問題ないと思う」が20%、「職場や学校で配ることに関しては良いとも悪いとも言えない」が25%と、39%が「問題ある」と考えており、問題ない」の36%をわずかに上回る結果となった。