俳優の保阪尚希が、9日に生配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『エゴサーチTV』(毎週金曜22:00~23:00)にゲスト出演し、人気絶頂期のギャラを告白した。

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    保阪尚希

MCを務めるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣は、ネット上で保阪の経歴をチェック。そして、1990年代に多くのテレビドラマや映画に出演し、萩原聖人、福山雅治と共に“新・平成御三家”と呼ばれていた当時の様子を尋ねると、保阪は「舞台挨拶とかで、8階建てのビルの屋上に劇場があったりすると、入れない人が非常階段にずらっと並んでいた」とその人気ぶりを明かした。

また、「当時と今ではギャラも全然違う。我々の頃は芸能人自体が少なかったし、バブルの時期だから」と保阪が話すと、西野は「ギャラ聞いてもいいですか? ドラマ1本出たら?」と質問。すると保阪は「1時間で? 300万くらいかな。だってCMが1本1億の時よ?」とあっさり答え、西野とスタジオを驚かせた。さらに、当時の年齢が22歳だったという保阪が「だから人生で金困ったことないもん」と発言すると、西野は「言ってみたい、嫌われたらいいのに(笑)」と本音をつぶやいた。

人気絶頂期のバブル時代のトークは続き、当時、カバンの中に2,000万もの現金を入れて持ち歩いていたという保阪は「お酒もたばこもギャンブルもやらないからお金の使い道がないけど、税金とられちゃうから大好きな車にお金使っていた。でも、親がいないし、保証人もいないからローンが組めなくて、全部キャッシュで買っていた」とエピソードを披露。一時最大で38台もの車を所有していたという。また、保阪がこれまでに買った車の台数についてネット上で様々な数字が出回っているが、「本当は300台以上」と打ち明けた。

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