スターバックス コーヒー ジャパンは2月15日より、「さくら ストロベリー ピンク もち フラペチーノ」(税別580円)、「さくら ストロベリー ピンク ミルク ラテ」(税別430円~)、「さくら ストロベリー ピンク ティー」(税別430円~)を期間限定で販売する。毎年人気のSAKURAシリーズ、今年はどんなテイストなのか早速試飲してきた。
今回紹介するのは、「さくら ストロベリー ピンク もち フラペチーノ」と「さくら ストロベリー ピンク ミルク ラテ」。どちらもスターバックスの「各国・地域の文化を尊重する」という精神に基づき、日本文化への敬意を"さくら"に込めて商品展開するSAKURAプロモーションの一環として登場するメニューだ。
春の訪れを感じさせる桜色のフラペチーノ
「さくら ストロベリー ピンク もち フラペチーノ」は、さくらストロベリーソースをベースに、ストロベリーフラペチーノチップやさくらもちソースを使用したフラペチーノ。華やかな桜色で、春らしさたっぷりの見た目にワクワクする。
顔を近づけるだけで、もう桜の風味を感じる。飲んでみると、まるでフルーティーな桜もちを飲んでいるみたい! さくらもちソースのつぶつぶ・モチモチとした食感は、今までのフラペチーノでは味わったことのない新食感だ。
このソースには、実際に桜もちを作るときに用いられる道明寺粉を使用しているそう。納得のモチモチ感で、ストロベリーフラペチーノチップ(ストロベリー味のチョコレート)との食感の違いも楽しめるフラペチーノだった。
酒粕と刻んだ桜の葉を使用! 和風ラテに癒される
「さくら ストロベリー ピンク ミルク ラテ」は、さくらストロベリーソースとスチームミルクのラテ。トッピングされた白とピンクのチョコレートは、まるで桜の花びらが降ってきたようだ。
早速飲んでみると、ラテでありながらも、和風の優しい甘さを感じる。実はこのラテ、隠し味として酒粕と刻んだ桜の葉を使用している。また、ストロベリーの風味も、さくらの味をジャマすることなく、優しくクリーミーな味わいだった。ちなみに、ミルクを豆乳にアレンジすると、よりコクが楽しめるそうだ。
なお、同メニューは「ラテ」という名前だが、エスプレッソは含まれていないので、コーヒーが苦手な人でも楽しめる。
一足先に春を感じることができるSAKURAシリーズは、一部店舗を除いたスターバックス全店にて、3月14日まで展開する。どのドリンクも限定メニューのため、なくなり次第終了となる。気になる方は、ぜひ最寄りの店舗に足を運んでほしい。