エン・ジャパンは2月13日、「アルバイト・仕事を辞めたいと思った瞬間」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は2017年12月21日~2018年1月24日、有効回答はアルバイト・仕事を辞めたいと思ったことのある人3,941人。
辞めたい理由、1位「人間関係」
アルバイト・仕事を辞めたいと思ったことのある人に「辞めたいと思った理由」を尋ねたところ、1位「人間関係に悩んだ」(52%)、2位「給与が低い」(37%)、3位「理不尽に怒られた」(33%)、4位「業務の量・時間が膨大」(30%)、5位「仕事内容が合わない」(23%)の順となった。
年代別にみると、30代以上に比べて20代以下は「理不尽に怒られた」(37%)、「立地・日数など、条件が合わない」(16%)を理由に挙げる割合が多かった。
アルバイト・仕事を辞めたいと思ったときの相談相手は、「友人・知人」が最も多く53%。次いで「家族」が44%、「職場の人」が27%、「特にいない」が20%となった。
今後の仕事探しにおける教訓を聞くと、「妥協せずに希望条件にあう仕事を探す」が49%でトップ。以下、「希望条件の優先順位を変える」が39%、「企業・仕事のことを自分でよく調べる」が33%、「職場の雰囲気を事前に聞く」が25%、「自分の直感を信じる」が21%と続いた。