俳優の坂上忍が、13日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、平昌五輪のスキージャンプ女子・ノーマルヒルで銅メダルを獲得した高梨沙羅を祝福した。
4年前のソチ五輪で4位に終わった高梨が、見事リベンジを果たした。番組では、冒頭でこのうれしいニュースを取り上げ、坂上は「4年前の悔しさをバネに大きなジャンプを見せてくれました」とうれしそうに伝えた。
そして、「ソチオリンピックからの4年間、悔しい思いをバネにここまで来たつもりではいるんですけど、やはりまだ自分は金メダルをとる器ではないとわかりました」「いろいろなことを学んで成長していきたいなと思います」などと高梨のコメントが紹介された。
坂上は「インタビュー一つ一つ聞いていても、本当にこの子いい子なんだなって思う」「なんでも買ってあげたくなるわ」と感動した様子。「まだ21ですよ」「経験の厚みが全然違うんだろうね」などと話した。
また、高梨が1日30分以上瞑想し、自分を客観的にさまざまな角度から見ることで、オリンピックで起きる想定外のことにも対応できるようにトレーニングしてきたことが明かされると、坂上は「21で瞑想だよ。すごいよ」と驚いていた。