女優の江口のりこが、フジテレビ系月9ドラマ『海月姫』(毎週月曜21:00~)で、19日放送の第6話から出演することが決まった。インド人の助っ人・ニーシャ役で登場する。

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    『海月姫』に出演する江口のりこ=フジテレビ提供

主演の芳根京子演じる筋金入りの"クラゲオタク女子"・倉下月海が、大物政治家を父に持つ兄弟と三角関係になって恋を知り、新しい生き方を見つけていく姿を描く同作。

江口が演じるニーシャは、蔵之介(瀬戸康史)が連れてきた縫製会社を営んでいるインド人で、日本に長く住んでおり、流ちょうな日本語を話すも、別れた夫が関西人であったため、話し言葉はすべて関西弁。アパレル業界に精通しており、ドレスを作ろうとする尼~ずと蔵之介に、プロとして厳しい助言を送る重要な役どころとなる。

「瀬戸康史くんから、尼~ずが全員親の仕送りで暮らしていると聞いて、思わず『最低やな!』と叫んでしまいました」という江口。インド人役を演じるのは初めてだが、今回の役づくりについて「ほどよく尼~ずのみんなに愛情を持つことでしょうか」と語っている。

編成企画のフジテレビ・渡辺恒也氏は「尼~ずにとって頼れる"姉御肌"的存在であるニーシャが、演技派の名高い江口さんによって具現化し、尼~ずとドラマ全体に良い刺激を与えてくれると期待しています!」とコメントした。