カンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『世界の村のどエライさん』では、きょう12日(22:15~)の放送で、人々が洞窟住居で暮らしているオーストラリアのクーバーピディ村を紹介する。
世界にある"村"に焦点を当て、その村人の暮らしや日本との文化の違いを探っていく同番組。ロケに行った俳優・松浦司は、村に着いた途端、「火星に着いたみたいな景色」とあ然とするが、洞窟での快適な暮らしに驚き、村の生活を支えるどエライさんは、村の資源・オパールを採掘する鉱員・ドラゴさんが登場する。
MCの千鳥・ノブは、自身がどエライさんになれるかと聞かれ、「ロケでロンドンブーツ1号2号の淳さんが実家に来たとき、近所の人や家族から『ほんとあんたすごい人と仕事してるなあ。淳さんとしゃべれたわ、ありがとう』って御礼を言われたので、そういう意味ではちょっとしたどエライさんかも(笑)」とコメント。
一方の大悟は「たぶん、僕の島の人から見たら僕はどエライさんでしょう。テレビに出てるというのもありますが、なんせ島なので、ダーツしたことあるのも僕1人ですし、六本木歩いたことあるのも僕1人ですから」と答えた。
しかし、ノブは「でも本当のどエライさんは大悟のお父ちゃん」と断言。大悟の父はちまたでも話題になっており、生まれ故郷の岡山県・北木島にスタッフやファンが訪れても、「ご飯食べさせてくれて、送迎までしてくれて。テレビにもノーギャラで何回も出てくれているんです。日本のどエライさんならば、大悟の父ちゃんを紹介してほしい!」とアピールした。