タカラトミーは2月15日、鉄道玩具「プラレール」シリーズの新商品として、1歳半から楽しめる「はじめてのプラレール」(税別1,380円)を発売する。

  • 1歳半から楽しめる「はじめてのプラレール」(税別1,380円)

同商品は、「子どもが電車に興味を持ち始めているのに、対象年齢が1歳半からの電車のおもちゃがあまり売っていない」という保護者の声を受けて開発されたもの。1歳半ごろの子どもが好きな"手転がし遊び"がより楽しくなるような動きや、音のしかけが施されている。

  • 手で持って走らせると、運転席の透明ドラムが回転。ビーズが回転し音や動きが楽しめる

また、面ファスナーで止められる布ベルトが付いているので、バッグやベビーカーなどに付けられ、持ち運びに便利でベビーカー用おもちゃとしても使用できるとのこと。落としても壊れにくい素材を使用したり、小さな部品が取れないような構造にしたりして、丈夫な作りにこだわったという。

  • ベルトは必要に応じて取り外すこともできる

さらに子どもの成長に合わせて通常のプラレール(対象年齢3歳以上)と組み合わせることも可能。青いレールの上を手転がしすることはもちろん、プラレール車両に押してもらったり、つなげたりすることで、レールの上をぐらぐらと動きながら走る仕様になっている。

  • レールの上を走らせることも可能

E5系新幹線はやぶさ、N700系新幹線、923系ドクターイエローの車両を模した3つのデザインを展開。全国の玩具店のほか、ベビー用品専門店、オンラインショップなどで購入できる。