バンダイが展開するガンプラ「RE/100」シリーズより、『機動戦士Zガンダム』MSVに登場する赤い機体色のガンキャノン・ディテクターが立体化。「RE/100 1/100 ガンキャノンディテクター(Z-MSV Ver.)」として、現在プレミアムバンダイで予約受付がスタートしている。2018年4月発送予定で、価格は4,104円(税込)。
「REBORN-ONE HUNDRED(RE/100)」は、現在展開中のガンプラ「HGUC」シリーズの1/100スケール的な位置づけで、外装パーツにこだわった新カテゴリー。「MG(マスターグレード)」シリーズに比肩するシャープな造形と、設定考証を取り入れた説得力のあるディテールを1/100スケールのサイズ感で楽しめる。フレームレス構造ながらも、可動と造形を両立した洗練されたパーツ構成により、制作時間を大幅に軽減できるよう設計されているところも大きな特徴となる。
ガンキャノンディテクター(Z-MSV Ver.)は、『機動戦士Zガンダム』の雑誌連載企画『機動戦士Zガンダム』MSV(Z-MSV)において、カラバの要請で開発されたとされる砲撃戦用モビルスーツ。「RE/100 1/100 ガンキャノンディテクター(Z-MSV Ver.)」では、イヤーマフや顎部前面装甲といった特徴的な頭部形状が再現されているほか、サイドスカート内側の構造、ひざ下部分内側の装甲の形状を新規パーツで再現。赤の機体色は成型色となっている。ポージングも充実しており、ガンキャノンの象徴的な砲撃ポーズを腰部のサブアームの展開ギミックにより再現可能となっている。また、マーキングやコーションなどを収録した、新規デザインの水転写式デカールが付属。
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